むくみの専門家が教える ダウンタイムをスムーズに乗り切るための5つのポイント

美容整形や脂肪吸引後には
絶対に避けられないダウンタイム。

できるだけスムーズに乗り切るための
【5つのポイント】を

むくみのメカニズムとともに

ご紹介します (‘ω’)ノ

ダウンタイムをスムーズに乗りきために

①2~3日は自宅でゆっくり過ごす

過剰な腫れ(むくみ)を予防し、出血のリスクもおさえます。

②冷やす

炎症をおさえ、過剰な腫れを予防、痛みも和らげます。

③患部を高くして寝る

〈お顔の手術の場合〉

単純に枕を高くすればよい…
というわけでもありません (>_<)

枕を高くしすぎることで
首が不自然に曲がった状態になると、

腫れを吸収して運んでくれる
リンパの流れが悪くなってしまいます。

カーブのない直線的な流れのほうが効率的ですよね。

リクライニングチェアのようなもので
腰から頭側に軽く傾斜を作るような形が望ましいでしょう。

使い慣れた枕を使用し、
リラックスした状態で休息がとれることも大切。

朝、枕から頭が落ちていた…
なんてことも避けられますし (*´ω`*)

折り畳み式のものであれば5000円前後で購入できますよ。

〈足や腕の場合〉

クッションなどの上に乗せて
傾斜を作りましょう。

5~10度前後の傾斜で十分です。

手先・足先が一番高くなるようにするのも
けっこう重要なポイント。

足をあまり高く上げすぎると
陰部の腫れにつながるので注意が必要です。

④タバコは吸わない

タバコに含まれるニコチンには、
血管を収縮させる作用があります。

必要な栄養成分が細胞に届きにくくなり、
治癒過程を遅らせることになるので

絶対にやめたほうがいいです。

⑤リンパのはたらきを良くする

腫れやあざの成分は、
リンパ管というところから吸収されます。

なので、

リンパ管のはたらきが良いかどうかが
術後の回復におおきく影響します。

リンパのはたらきが
ダウンタイムに影響するわけ

腫れは「むくみ」
あざは「赤血球を含む老廃物」

それらが停滞してしまうことで
線維化(皮膚や皮下組織がかたくなる状態)を
引き起こします。

凸凹になることも。

どれもこれも
スムーズにリンパ管に吸収されれば
大した問題にはなりません。

でも

リンパ管の動きは、
6~10回/分ととてもゆっくり。

通常であれば、
そこに
筋肉の収縮や
血管の拍動という

物理的な刺激が加わって

リンパ管がよく動く
(=腫れやあざをよく吸収する)ようになるのですが…

術後はどうでしょう?

ひきつれや痛み、包帯固定で
うまく筋肉を動かすことはできません。

ただでさえ、炎症反応によるむくみが盛んな時期。

吸収が追いつかなくなるのは容易に想像がつきますね。

リンパ管があるのは
脂肪がたくさんある皮下組織。

手術で傷つくのは避けられません。

だから

意図的にリンパを動かしていくことが、
ダウンタイムの短縮には不可欠なのです。

 

ヨーロッパでは、

美容整形や脂肪吸引の術前術後のケアとして

マニュアルリンパドレナージ(MLD)を
多くの医師が推奨しています。

MLDは意図的にリンパを動かし、
手術で損傷したリンパ管の再建を促進します。

そして

腫れやあざを速やかに吸収して、

硬くなった組織の正常化などの
治癒過程をはやめてくれるのです。

 

さあ、新しい人生のスタートです。

5つのポイントをしっかりおさえて、

つらいダウンタイムをスムーズに乗り切りましょう。