【リンパ浮腫】ケアの4本柱➂

流れを安定させるポンピングケア 

 

こんばんは🌿
リンパ浮腫セラピストの Mika です。 


今日は、
リンパ浮腫ケアの4本柱シリーズ③
運動療法」についてお話しします。

「体にいいから、動いたほうがいいですよね?」
 

よく聞かれる質問です。
 

もちろん、
答えは「はい」。 

 

でも、
リンパ浮腫の場合は、
動き方が、とても大切になります。
 

リンパには、
心臓のようなポンプがありません。

そのため、

  • 筋肉の動き 
  • 呼吸 
  • 体の圧の変化 

こうした力を使って
流れているんですね。
 

つまり、
運動は“ポンプ役

でも、
運動だけでは足りない場合もあります。

リンパ浮腫では、
流れの出口が弱くなっていることが多く、
押しても戻りやすい状態だからです。 

 

そこで大切になるのが、
圧迫とセットで動くこと

圧迫が外から支え、
筋肉が内側から押す。

この 2 つが合わさることで、
流れが安定しやすくなります。 

 

圧迫なしで無理に動くと、

  • 一時的に軽くなる 
  • でもすぐ戻る 
  • むしろ、むくむ

ということもあります。  

 

これは、
あなたの努力不足ではありません。
体の仕組みの問題です。 

 

おすすめなのは、

  • 弾性着衣をつけたまま歩く 
  • 軽い体操をする 
  • 深い呼吸を意識する 

 

「がんばる運動」ではなく、
「続けられる動き」で十分です。

ラジオ体操も
おすすめですよ。

 

息が上がるほどの運動や
強い筋トレは、
かえって負担になることもあります。 

 

「少し物足りないかな?」
くらいが、ちょうどいい二重丸

運動は、
リンパを流すための“作業”ではなく、
からだを整える時間。 

 

できない日があっても大丈夫。
またやってみようと思えたら
はじめればいいんだから。

 

次回はいよいよ、
リンパ浮腫ケアの4本柱シリーズ最終回
「スキンケア」についてです。 

 

今日も、
ここまで読んでくださって
ありがとうございましたハートのバルーン