【リンパ浮腫】座り方のポイント

下肢リンパ浮腫と「通り道」の話 

〜流す先をふさがない座り方〜

こんばんは、
リンパ浮腫セラピストのMikaです気づき


リンパ浮腫の場合、 
リンパの流れは一般的なむくみとは
少し違った考え方が必要になることは
ご存知でしょうか?

今日はリンパ節のうち、
下肢リンパ浮腫について
少しお話ししたいと思います。

  

本来、脚からのリンパは、 
股関節の付け根にある
鼠径部のリンパ節を通って、
体の中心へ戻っていきます。 


でも
治療の影響などで 
この通り道が使いにくくなっている場合、


別のルートを使って 
流れをつくっていく必要があるんですね。

 

多くの場合は
お腹や体の側面を通って
脇の下(腋窩)のリンパ領域へ 
流れ込むルートを活用しているので、


これを 迂回路(バイパス)として 
整えていくことが大切になります。 

 

ところが、 
長時間の座り姿勢や前かがみ姿勢で
・股関節を深く曲げすぎる 
・お腹を圧迫する 
・太ももを強く圧迫する 

 
こうした状態が続くと、 
せっかくできた “迂回ルート”が 
通りにくくなってしまいます。 

 

いわば、 
バイパス道路に 
重たい物を置いてしまうような状態です。 

 

そこで、
下肢リンパ浮腫の
リスクや症状をお持ちの方に
意識してほしいポイントがあるので
ご紹介させてくださいお願い


参考にしていただけたら
うれしいです。

 流れを妨げない座り方のポイント

  1. 股関節を曲げすぎない  目安は100〜110度くらい。 椅子を少し高くしたり、 クッションで調整するのもおすすめグッ
  2. お腹をつぶさない 背中を丸めすぎると、腹部を通るリンパの通り道が圧迫されやすくなります。 軽く背筋を伸ばす意識を持ってみてキラキラ
  3. 太ももを締めつけない 椅子の縁が太ももに強く当たっていないかもチェックして電球ここが圧迫されると、流れの出口がふさがれやすくなります。
  4. こまめに動く 1時間に1回ほど、立ち上がったり体を伸ばしたりする足それだけでも、流れの助けになります。 

 

下肢リンパ浮腫のケアでは、
「どこに流すか」と同じくらい
その通り道を守ること」が大切です。 

 

施術で整えた流れも、 
日常の姿勢でふさいでしまうと
うまく働きにくくなります。 

 

フルイールでは施術だけでなく、 
生活の中での姿勢や動きも含めて
トータルで整えることを 
大切にしています。
 

体にやさしい姿勢は
毎日の積み重ねで、
過ごしやすい未来につながりますよスター